特許
J-GLOBAL ID:200903011919797301

磁気テープ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212520
公開番号(公開出願番号):特開平10-055632
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 磁気テープの交換時期を正確に判定すること。【解決手段】 使用履歴記録部12Aが、磁気テープを駆動するキャプスタンモータの稼働時間を測定すると共に当該稼働時間情報を記録する稼働時間記録手段1と、磁気テープ駆動中に生じたエラー情報の頻度を測定すると共に当該エラー頻度情報を記録するエラー頻度記録手段2とを備え、交換時期判定部12Bが、稼働時間記録手段1によって記録された稼働時間情報に基づいて磁気テープ18の劣化を判定する劣化判定手段5と、エラー頻度記憶手段1によって記録されたエラー頻度情報に基づいて磁気テープ18の障害を判定する障害判定手段6と、この障害判定手段6によって出力された障害情報と劣化判定手段5によって出力された劣化情報とに基づいて当該磁気テープ18が交換時期か否かを判定する劣化障害情報別判定手段8とを備えた。
請求項(抜粋):
磁気テープに当該磁気テープの使用履歴を記録する使用履歴記録部と、この使用履歴記録部によって記録された使用履歴情報に基づいて磁気テープの交換時期か否かを判定する交換時期判定部とを備えた磁気テープ装置において、前記使用履歴記録部が、前記磁気テープを駆動するキャプスタンモータの稼働時間を測定すると共に当該稼働時間情報を記録する稼働時間記録手段と、前記磁気テープ駆動中に生じたエラー情報の頻度を測定すると共に当該エラー頻度情報を記録するエラー頻度記録手段とを備え、前記交換時期判定部が、前記稼働時間記録手段によって記録された稼働時間情報に基づいて前記磁気テープの劣化を判定する劣化判定手段と、前記エラー頻度記憶手段によって記録されたエラー頻度情報に基づいて前記磁気テープの障害を出力する障害判定手段と、この障害判定手段によって出力された障害情報と前記劣化判定手段によって判定された劣化情報とに基づいて当該磁気テープが交換時期か否かを判定する劣化障害情報別判定手段とを備えたことを特徴とする磁気テープ装置。
IPC (6件):
G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 17/038 ,  G11B 33/10 601
FI (7件):
G11B 20/18 550 C ,  G11B 20/18 550 F ,  G11B 20/18 501 Z ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 G ,  G11B 17/038 ,  G11B 33/10 601 L
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-264483
  • 特開昭62-264483
  • 特開平4-328381
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