特許
J-GLOBAL ID:200903011920036705

プリンタ、プリンタの用紙情報表示方法、印刷システム、記録媒体及びプリンタ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 正景 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175315
公開番号(公開出願番号):特開平11-348367
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークプリンタ等において、複数の印刷ジョブを記憶することのできるプリンタで手差印刷ジョブを実行しようとした場合、あるユーザが手差印刷ジョブを指示し、手差給紙口に用紙を載置した時点で、既に他の手差印刷ジョブが要求されていた場合には、先にその手差印刷ジョブが実行されるので、その手差印刷ジョブは所望しない用紙に印刷されてしまうことになるという問題を解決することを課題とする。【解決手段】 手差印刷ジョブを要求した時に他の手差印刷ジョブがプリンタに登録されていない場合、あるいは、登録されていた手差印刷ジョブに基づく印刷動作が終了した場合、次に実行される手差印刷ジョブを登録させた端末装置に載置されている用紙種類の情報を通知する(#K11)。また、実行中の印刷ジョブから手差印刷ジョブまでの順番待ちジョブ数が所定のジョブ数になった時点で手差印刷ジョブを要求した端末装置に対して、手差給紙口に載置されている用紙種類の情報を通知する(#K13)。
請求項(抜粋):
表示部を持つ端末装置と接続され、手差給紙口を持つプリンタにおいて、端末装置からの印刷ジョブを順次記憶する記憶手段と、手差給紙口に載置されている用紙の種類を判別する用紙種類判別手段と、端末装置より印刷ジョブの要求があった場合、要求された印刷ジョブが手差給紙口にセットされた用紙を用いて印刷する手差印刷ジョブであるか否かを判断する第1判断手段と、記憶手段に記憶されている印刷ジョブ中に手差印刷ジョブがあるか否かを判断する第2判断手段と、第1判断手段によって、要求された印刷ジョブが手差印刷ジョブと判断され、第2判断手段によって、記憶手段に記憶されている印刷ジョブ中に手差印刷ジョブがないと判断された場合、用紙種類の情報を手差印刷ジョブの要求を行った端末装置に通知する通知手段と、を有することを特徴とするプリンタ。
IPC (5件):
B41J 13/00 ,  B65H 3/44 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 386
FI (5件):
B41J 13/00 ,  B65H 3/44 F ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 386

前のページに戻る