特許
J-GLOBAL ID:200903011920503664

電気化学燃料電池の触媒構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105201
公開番号(公開出願番号):特開2005-294264
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 燃料電池のコンポーネントの劣化を技術的に理解し、このような劣化を軽減、もしくは、なくす設計改良を開発すること。【解決手段】 カソードの触媒での腐蝕は、燃料電池の寿命を含む重要な問題であり得る。しかし、高まった腐蝕耐性を提供することにおいて、予想される矛盾が燃料電池の性能に関して起こり得る。TKK(Tanaka Kikenzoku Kogyo)は、この問題を、性能において付随する損失を伴わない高まった腐蝕耐性を、それらの触媒であるTEC50EA10およびTEC50BA10で提供することによって解決した。TKK触媒の代替は、白金黒および担持された触媒との混合物を用いることであり、とりわけ、混合物は、30重量%〜40重量%の白金黒と60重量%〜70重量%の担持された触媒を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
電気化学燃料電池のための膜電極アセンブリであって、 アノードおよびカソードの液体拡散層と、 該液体拡散層の間に位置するイオン交換膜と、 該アノードの液体拡散層と該イオン交換膜との間に位置するアノードの触媒層と、 該カソードの液体拡散層と該イオン交換膜との間に位置するカソードの触媒層であって、30重量%〜40重量%の白金黒と60重量%〜70重量%の担持された触媒との混合物を含むカソードの触媒層と を含む、膜電極アセンブリ。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M4/86
FI (2件):
H01M8/02 E ,  H01M4/86 M
Fターム (13件):
5H018AA07 ,  5H018AS02 ,  5H018AS03 ,  5H018BB12 ,  5H018DD08 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H026AA08 ,  5H026BB08 ,  5H026CX05 ,  5H026EE02 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05

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