特許
J-GLOBAL ID:200903011920797595

薬物放出制御型製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298485
公開番号(公開出願番号):特開2000-128779
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 所望のラグタイムの後、急速に薬物放出し終わるような薬物放出制御型製剤を提供する。【解決手段】 薬物に水膨潤性物質を加えて作った核錠の表面にエチルセルロースと水不溶性粉末状物質から成る薬物放出制御皮膜を形成する。【効果】 本発明によれば、薬物放出時に薬物放出皮膜が大きく開口し、ラグタイムの後、急速に薬物放出を終了することができる。
請求項(抜粋):
薬物と水膨潤性物質とからなる核錠に、水不溶性粉末状物質を含み、エチルセルロースを主体とする薬物放出制御皮膜を被覆した錠剤であって、核錠がデンプン、クロスカルメロースナトリウム、カルメロースカルシウム及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースからなる群から選ばれる水膨潤性物質を含有するものであり、かつ薬物放出制御皮膜がエチルセルロース100重量部に対して75〜1500重量部の水不溶性粉末状物質を含有するものである薬物放出制御型錠剤。
IPC (3件):
A61K 9/48 ,  A61K 9/36 ,  A61K 47/38
FI (3件):
A61K 9/48 S ,  A61K 9/36 ,  A61K 47/38 D
Fターム (23件):
4C076AA39 ,  4C076AA44 ,  4C076AA54 ,  4C076AA95 ,  4C076BB01 ,  4C076DD28 ,  4C076DD37 ,  4C076DD41 ,  4C076DD42 ,  4C076DD46 ,  4C076EE12 ,  4C076EE32 ,  4C076EE33 ,  4C076EE38 ,  4C076EE48 ,  4C076EE51 ,  4C076EE55 ,  4C076FF06 ,  4C076FF31 ,  4C076FF34 ,  4C076FF67 ,  4C076GG14 ,  4C076GG16
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 経口医薬パルス放出剤形
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-525085   出願人:アストラゼネカ・アクチエボラーグ
  • 特開昭62-030709
  • 特開平4-338323
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