特許
J-GLOBAL ID:200903011921289283
脈波検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353213
公開番号(公開出願番号):特開平6-178764
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 脈波センサを生体表面の動脈上に押圧して圧脈波を検出する脈波検出装置において、その装置の生体への装着部分に脈波センサに押圧力を付与する押圧力付与装置を設けてもその装着部分が大型化かつ重量化しないとともに、その押圧力付与装置の作動により騒音を生じない脈波検出装置を提供する。【構成】 脈波検出用プローブ18は、生体に装着される第1ハウジング26と、第1ハウジング26に接近離隔可能に設けられ、脈波センサ40を有する第2ハウジング34と、ハウジング26,34間に設けられ、電気刺激により膨潤させられて脈波センサ40に押圧力を付与する高分子ゲル48とを備えている。高分子ゲル48は小型かつ軽量に構成できる。
請求項(抜粋):
圧力検出素子が設けられた押圧面を有して生体表面の動脈上に押圧される脈波センサを備え、該動脈から発生する圧脈波を検出する脈波検出装置であって、前記生体表面上に装着され、前記脈波センサの押圧面が該生体表面と対向する状態で該脈波センサが接近離隔可能に設けられる本体部材と、該本体部材と前記脈波センサとの間に設けられ、該脈波センサに押圧力を付与する高分子アクチュエータとを含むことを特徴とする脈波検出装置。
引用特許:
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