特許
J-GLOBAL ID:200903011922462752
巻形固定子鉄芯の製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 法明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233034
公開番号(公開出願番号):特開平6-070514
出願日: 1992年08月08日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 ストリップ材の櫛歯の隙間に挟まれた巻込みピンの先端部を簡単に外すことができるようにした巻形固定子鉄芯の製造装置を提供すること。【構成】 一方の側に櫛歯が所定間隔をおいて連続的に形成された細長のストリップ材を当該櫛歯が形成された側を内側にし、内外径を規制しながら螺旋状に巻回・積層する巻形固定子鉄芯の製造装置において、前記ストリップ材の巻回中心と同心の円周上を旋回移動し、前記ストリップ材の櫛歯の隙間内に入り込んで当該ストリップ材を巻き込む巻込みピンと、旋回移動する前記巻込みピンが所定位置で前記櫛歯の隙間内に入り込むように当該巻込みピンを背後から押圧する第一のカム手段と、巻き込まれて狭くなった前記櫛歯の隙間に嵌合した前記巻込みピンの先端部を、少なくとも前記第一のカム手段による押圧が解除された位置において押し戻す第二のカム手段とを備えていることを特徴とする巻形固定子鉄芯の製造装置。
請求項(抜粋):
一方の側に櫛歯が所定間隔をおいて連続的に形成された細長のストリップ材を当該櫛歯が形成された側を内側にし、内外径を規制しながら螺旋状に巻回・積層する巻形固定子鉄芯の製造装置において、前記ストリップ材の巻回中心と同心の円周上を旋回移動し、前記ストリップ材の櫛歯の隙間内に入り込んで当該ストリップ材を巻き込む巻込みピンと、旋回移動する前記巻込みピンが所定位置で前記櫛歯の隙間内に入り込むように当該巻込みピンを背後から押圧する第一のカム手段と、巻き込まれて狭くなった前記櫛歯の隙間に嵌合した前記巻込みピンの先端部を、少なくとも前記第一のカム手段による押圧が解除された位置において押し戻す第二のカム手段とを備えていることを特徴とする巻形固定子鉄芯の製造装置。
引用特許:
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