特許
J-GLOBAL ID:200903011925288567
車両用負荷制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099989
公開番号(公開出願番号):特開平10-287210
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 内蔵電池が消耗した場合であっても、イモビライザ機能を確実に動作させる。【解決手段】 イグニッションキーに内蔵された送信制御回路31は二次電池32からの給電状態でロック・アンロックキー34がオンしたときは識別コードを送信する。また、イグニッションキーには補助電源回路24が設けられている。この補助電源回路24は、イグニッションキーがイグニッションキーシリンダに差込まれた状態で、送受信ECU1から電力信号を受信することにより直流電力を生成して送信制御回路31に給電する。制御送信回路31は、補助電源回路24から給電開始されたときは識別コードを送信する。そして、送受信ECU1は、イグニッションキーがイグニッションキーシリンダに差込まれた状態で正規の識別コードを受信したときは、エンジン制御ECUに始動許可を与える。
請求項(抜粋):
内蔵電池により給電されるように設けられ、外部操作に応じて識別コードを送信するリモートキー機能と外部からの指令に応答して識別コードを送信するイモビライザ機能を備えた携帯式の識別コード送信手段と、前記識別コード送信手段からの識別コードが予め登録された識別コードと一致し且つ当該識別コードがリモートキー用であると判断したときは車両用ドアロック機構をロック若しくはアンロックするリモートキー用受信手段と、前記識別コード送信手段からの識別コードが予め登録された識別コードと一致し且つ当該識別コードがイモビライザ用であると判断したときは車両走行可能な状態に切換えるイモビライザ用受信手段とを備えた車両用負荷制御システムにおいて、車両に、前記識別コード送信手段に電力信号を送信する電力信号送信手段を設け、前記識別コード送信手段は、電力信号の受信状態で電源回路を形成する補助電源手段を備え、その補助電源手段が動作したときはイモビライザ機能を動作させるように構成されていることを特徴とする車両用負荷制御システム。
IPC (6件):
B60R 25/04 610
, B60R 25/00 606
, E05B 65/20
, F02N 11/08
, F02N 15/00
, H04Q 9/00 301
FI (7件):
B60R 25/04 610
, B60R 25/00 606
, E05B 65/20
, F02N 11/08 U
, F02N 15/00 D
, F02N 15/00 F
, H04Q 9/00 301 B
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