特許
J-GLOBAL ID:200903011926450902

水路構造及びその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119503
公開番号(公開出願番号):特開2007-291686
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】資材運搬及び組立施工が容易に可能となる水路構造及びその構築方法を得、コストの低減、工期の短縮を図る。【解決手段】水路の延在方向に、相互に間隔を有して略垂直に設置される複数の枠体13と、一方の面に、複数条の平行なアンカー突起11aが設けられた複数の可撓性樹脂板11とを具備し、アンカー突起11aの延在方向が水路15の延在方向となるように可撓性樹脂板11を枠体13の内方に挿通するとともに、枠体13の少なくとも下部内周に沿うように可撓性樹脂板11を湾曲させ、かつ水路上流側の端面近傍の可撓性樹脂板11のアンカー突起11aを切除した端部を、水路下流側の可撓性樹脂板11の端部の上に重ねて連結した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水路の延在方向に、枠包囲面を略垂直にし、かつ相互に間隔を有して設置される複数の枠体と、 一方の面に、複数条の平行な突起が設けられた熱可塑性樹脂からなる複数の可撓性樹脂板と、を具備し、 前記突起の延在方向が水路の延在方向となるように前記可撓性樹脂板を前記枠体の内方に挿通するとともに、前記枠体の少なくとも下部内周に沿うように前記可撓性樹脂板を湾曲させ、かつ水路上流側の端面近傍の前記可撓性樹脂板の前記突起を切除した端部を、水路下流側の前記可撓性樹脂板の端部の上に重ねて連結したことを特徴とする水路構造。
IPC (4件):
E02B 8/00 ,  E21D 11/00 ,  F16L 1/00 ,  E02B 5/02
FI (4件):
E02B8/00 ,  E21D11/00 Z ,  F16L1/00 U ,  E02B5/02 U
Fターム (3件):
2D055AA00 ,  2D055CA08 ,  2D055LA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-268832
  • 特開昭61-126223
  • 特許第24958号

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