特許

J-GLOBAL ID：200903011926856216

固体撮像素子パッケージ

発明者： 南 逸司
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 緒方 保人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-219810
公開番号（公開出願番号）：特開平6-053460
出願日： 1992年07月27日
公開日（公表日）： 1994年02月25日
要約：

【要約】【目的】 延出部を設けることにより、パッケージの厚さを可能な限り薄くし、特に電子内視鏡の細径化を図ることができるようにする。【構成】 収納部12を有するパッケージ10を基板11A〜11Dを積層して構成し、この基板のうち第3板11C、第4板11Dによって延出部100を形成し、この延出部100にCCD1及び信号線15を接続する端子部16A,16Bを設ける。これによれば、信号線との接続部のスペースをパッケージ10の厚さ内に吸収でき、薄型化が図れる。また、底面板となる第4板11Dの厚さをできるだけ薄くし、この第4板11Dと第3板11Cとを合わせて焼結の際に必要とされる延出部100の厚さを確保すれば、延出部100の端部の曲りを防止して更に薄型化が図れる。

請求項（抜粋）：

固体撮像素子を収納部内に配置する固体撮像素子パッケージにおいて、複数の基板を積層して上記収納部が形成されたパッケージを構成すると共に、この基板の一部によってパッケージ側面一方向に延出部を形成し、この延出部には固体撮像素子に電気的に連結され、かつ出力のための信号線を接続する端子部を設けたことを特徴とする固体撮像素子パッケージ。

IPC (4件)：

H01L 27/14 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/335

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-065840
  
• 特開昭58-140145