特許
J-GLOBAL ID:200903011932344928

ネットワーク間接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  福田 修一 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188807
公開番号(公開出願番号):特開2005-026897
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】パケットのAPLデータ内にIPアドレスを格納するようなAPL間で通信する場合であっても、支障のない通信の確保と高速アドレス変換できるようにする。【解決手段】前記プライベートネットワークはVLANで構成され、端末101a/b/cのそれぞれには、同一のグローバルアドレスを割り当てる。ルータ107は、VLANを経由した際にVLANタグが付加されたパケットを受信すると、パケットのVLAN-IDとTCP/UDPヘッダ内の送信元ポート番号に基づき変換用の送信元ポート番号を代わりに付替え、VLANタグを削除したパケットをポート112から出力する。また、変換ポート番号とVLAN-ID等を対に管理しておき、対向側から受信したパケットの送信先ポート番号の付替え及び前記VLAN-IDに基づき生成したタグをパケットに付加しポート111に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プライベートネットワークとグローバルネットワークとを接続するネットワーク間接続装置において、 前記プライベートネットワークはVLANで構成され、また当該ネットワークに収容される複数の端末には、同一のグローバルアドレスが割り当てられ、前記グローバルネットワークに収容される端末との通信時には自己の送信元アドレスに前記グローバルアドレスを指定するものとし、 前記VLANを経由した際にVLANタグが付加されたパケットを受信すると、当該パケットのVLANタグに示されるVLAN-IDとTCP/UDPヘッダ内の送信元ポート番号に基づき変換用の送信元ポート番号を割り当てる手段と、 前記VLAN-IDと前記送信元ポート番号と前記変換用の送信元ポート番号とを関連付けて記憶する記憶手段と、 前記パケットのVLANタグを削除すると共に、当該パケットのTCP/UDPヘッダの前記送信元ポート番号を前記変換用の送信元ポート番号に付け替えるアドレス変換管理手段と、 前記アドレス変換管理手段によりVLANタグを削除し変換用の送信元ポート番号を付け替えたパケットをグローバルネットワークに送出するポートと、を備えることを特徴とするネットワーク間接続装置。
IPC (2件):
H04L12/46 ,  H04L12/56
FI (5件):
H04L12/46 V ,  H04L12/46 A ,  H04L12/46 E ,  H04L12/56 B ,  H04L12/56 H
Fターム (18件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030KA05 ,  5K030MA13 ,  5K030MD10 ,  5K033AA09 ,  5K033CB09 ,  5K033CC01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033DB19 ,  5K033EC03

前のページに戻る