特許
J-GLOBAL ID:200903011933464650

自動変速機用制御機構の誤操作防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169307
公開番号(公開出願番号):特開平5-280637
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 車速が所定値以上でPレンジが選択されるといった誤操作を回避するとともに、このPレンジ達成に伴う不意のショックに対応可能とする。【構成】 レンジ制御部20はセレクトスイッチSWからのレンジ指示信号と、車速センサ24からの車速信号とに基づき、車速が第1の所定値以上でPレンジの指示信号が入力されたときにはPレンジへの切換えを禁止し、車速が第1の所定値より低い第2の所定値以下のときにはPレンジへの切換えを許可し、第1の所定値以下かつ第2の所定値以上のときには警告信号を出力したあとにPレンジへの切換えを許可するように構成されている。
請求項(抜粋):
自動変速機のレンジ切換弁を駆動するアクチュエータと、セレクトスイッチの切換え操作によるレンジ指示信号に基づいて前記アクチュエータを駆動制御するための駆動信号を出力するレンジ制御部により自動変速機のパーキングレンジを含むシフトレンジの切換えを行う自動変速機用制御機構において、車速を検出してその車速信号を前記レンジ制御部に出力する車速センサを備え、前記レンジ制御部は前記レンジ指示信号及び前記車速信号に基づき、車速が第1の所定値以上で前記パーキングレンジの指示信号が入力されたときには前記パーキングレンジへの切換えを禁止し、車速が前記第1の所定値より低い第2の所定値以下で前記パーキングレンジの指示信号が入力されたときには前記パーキングレンジへの切換えを許可し、車速が前記第1の所定値以下かつ前記第2の所定値以上で前記パーキングレンジの指示信号が入力されたときには警告信号を出力したあとに前記パーキングレンジへの切換えを許可するように構成されていることを特徴とする自動変速機用制御機構の誤操作防止装置。
IPC (4件):
F16H 61/16 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:68

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