特許

J-GLOBAL ID：200903011933927420

ファクシミリ装置

発明者： 長谷川 和彦
出願人/特許権者： 村田機械株式会社
代理人 (1件)： 中井 宏行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-144932
公開番号（公開出願番号）：特開平10-336377
出願日： 1997年06月03日
公開日（公表日）： 1998年12月18日
要約：

【要約】【課題】 記録されたロール状記録紙を整理・保管に便利なように基準長で切断するとともに、発信元情報などの付加情報が合成されて記録された場合にも、記録画像の途中で切断されることのないファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 使用者が整理・保管に都合のよい基準長A5S、A4L、AAを予め登録しておくことにより、原稿画像に付加情報を加えた合成画像長に最も近い選択長をその基準長から装置が選択し(ステップ101から105)、その選択長になるように、その合成画像を画像処理して記録し切断する(ステップ110から115)。

請求項（抜粋）：

原稿画像に付加情報を加えた合成画像をロ-ル状記録紙に記録し切断する場合に、予め登録された基準長の中から、その合成画像長に最も近い選択長を選択し、その合成画像長がその選択長以下の場合はそのまま、その合成画像長がその選択長より長く許容範囲内の場合はその選択長になるように、その合成画像を画像処理してから、記録し、その選択長に切断するようにしたファクシミリ装置。