特許
J-GLOBAL ID:200903011936302901

シート切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210151
公開番号(公開出願番号):特開平9-020317
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 ミシン目が形成されたフィルム状のシートの切断を容易に行うことができるシート切断装置を提供する。【構成】 シートsを挟持した状態で所定の送りを与える送りローラ30(図2)と、これを駆動するモータ65(図4)と、送りローラ30のシート送り方向下流側に配置された固定ローラ41および移動ローラ42から構成される切り離しローラ40と、固定ローラ41に当接する当接位置と固定ローラ41から離れた退避位置との間で移動ローラ42を移動させるエアシリンダ55と、切り離しローラ40をシート送り方向に駆動するモータ50と、シートsの端部を検出する光電スイッチ35(図2)と、光電スイッチ35の検出信号に基づいて、送りローラ30が回転を停止し切り離しローラ40が回転を開始するよう、各モータ50,65およびエアシリンダ55を駆動制御する制御部60(図4)とを設ける。
請求項(抜粋):
幅方向のミシン目が長さ方向に一定の間隔で形成されたフィルム状のシートを幅方向に切断するためのシート切断装置であって、一対のローラから構成され、該各ローラ間で前記シートを挟持しつつ、前記シートに所定の送りを与えるための送りローラと、前記送りローラを駆動する送りローラ駆動手段と、前記送りローラのシート送り方向下流側において、前記シートの一方の主面側に配置された回転自在な固定ローラと、前記シートの他方の主面側に配置され、前記シートを挟んで前記固定ローラに当接する当接位置および前記固定ローラから離れた退避位置をとり得るように移動自在に設けられた回転自在な移動ローラとから構成された切り離しローラと、前記移動ローラを移動させるための移動手段と、前記当接位置において前記切り離しローラをシート送り方向に駆動する切り離しローラ駆動手段と、前記切り離しローラのシート送り方向下流側に配置され、前記シートの端部を検出する検出手段と、前記検出手段の検出信号に基づいて、前記送りローラの回転が停止するとともに前記移動ローラが前記当接位置に移動して前記切り離しローラにより前記シートの切断処理が行われるよう、前記送りローラ駆動手段、前記移動手段および前記切り離しローラ駆動手段をそれぞれ駆動制御する制御手段と、を備えたシート切断装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭53-006595
  • 特開昭51-009986

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