特許
J-GLOBAL ID:200903011937166750

患者監視装置及び患者監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072877
公開番号(公開出願番号):特開平9-253056
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 血液分析を行う分析装置から送られる分析結果データを、血液サンプルの採取時に計測した体温データで演算補正を行う患者監視装置を提供する。【解決手段】 患者の生体現象の計測値を監視し、これら計測値をCRT表示部14に表示させる患者監視装置1は、患者から血液サンプルを採取した時に操作されるイベントキー入力部2と、イベントキー入力部2が操作された時に患者の生体現象の計測値として患者監視装置1に入力されている患者の体温のデータを記憶するメモリ7と、分析装置が患者から採取した血液サンプルについて血液分析を行った分析結果データを、分析装置からネットワーク回線6を介して受け、この分析結果データを、メモリ7に記憶された患者の体温のデータを基に、演算補正し、補正された分析結果データをCRT表示部14に表示させる演算補正回路13とを有する。
請求項(抜粋):
患者の生体現象の計測値を監視する患者監視装置であって、この患者監視装置から離れた場所に置かれて血液分析を行う分析装置にネットワーク回線を介して接続された前記患者監視装置において、前記患者から血液サンプルを採取した時に操作されるイベントキー入力部と、このイベントキー入力部に接続され、該イベントキー入力部が操作された時に前記患者の生体現象の計測値として前記患者監視装置に入力されている前記患者の体温のデータを記憶するメモリと、前記分析装置が前記患者から採取した血液サンプルについて血液分析を行った分析結果データを、前記分析装置から前記ネットワーク回線を介して受け、この分析結果データを、前記メモリに記憶された前記患者の体温のデータを基に、演算補正し、補正された分析結果データを出力する演算補正回路とを有することを特徴とする患者監視装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-279056
  • 特開昭58-138442
  • 特開平2-146463

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