特許
J-GLOBAL ID:200903011941341869

骨折治療用創外固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003692
公開番号(公開出願番号):特開2003-204970
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】骨折部を強固に固定することができる骨折治療用創外固定具を提供する。【解決手段】骨折治療用創外固定具1は、第1のプレート3と、第2のプレート4と、連結部材2と、複数のピン5と、複数の螺子6と、2つの螺子7とを有している。第1のプレート3は、一字状をなしており、この第1のプレート3には、ピン5が挿入される複数の孔部31が形成されている。すなわち、第1のプレート3には、垂直な孔部31の第1の列311と、傾斜した孔部31の第2の列312とが設けられている。第2のプレート4は、L(く)字状をなしており、この第2のプレート4には、ピン5が挿入される複数の孔部41が形成されている。すなわち、第2のプレート4には、垂直な孔部41の第1の列411と、傾斜した孔部41の第2の列412とが設けられている。
請求項(抜粋):
ピンが挿入される複数の孔部が形成され、骨折部の近傍に、前記ピンにより表皮の外側から固定される第1のプレートと、ピンが挿入される複数の孔部が形成され、前記骨折部を介し、前記第1のプレートの反対側の前記骨折部の近傍に、前記ピンにより表皮の外側から固定される第2のプレートと、前記第1のプレートと前記第2のプレートとを連結する連結部材とを有する骨折治療用創外固定具であって、前記第1のプレートの孔部および前記第2のプレートの孔部には、それぞれ、形成方向の異なるものが含まれていることを特徴とする骨折治療用創外固定具。
Fターム (4件):
4C060LL14 ,  4C060LL15 ,  4C060LL18 ,  4C060MM24

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