特許
J-GLOBAL ID:200903011941917981

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302031
公開番号(公開出願番号):特開2003-102732
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 可撓性コードの基端部に、超音波振動子を超音波観測装置と電気的に接続するためのフレキシブル基板が筒状化できるように連結し、多数の端子を有する超音波観測装置への接続コネクタに相当する部分を細いガイド経路内に挿通させることができ、もって内視鏡の処置具挿通チャンネル等をガイド手段として体腔内に導入できるようにする。【解決手段】 超音波トランスデューサ21を構成する多数の超音波振動子30に接続した信号ケーブル32を挿通させた可撓性コード22の基端部に、信号ケーブル32と同数の配線接続部34及び電極35と、その間を接続する配線パターン36とが形成されフレキシブル基板33が取り付けられており、このフレキシブル基板33を紙縒状態すると処置具挿通チャンネル6内に挿通可能なように細くなり、フレキシブル基板33を開いてコンタクト部材40に接合させると、コンタクト部材40に設けた接点46がフレキシブル基板33の電極35と電気的に接続される。
請求項(抜粋):
ガイド経路内に挿通される超音波プローブと、この超音波プローブの基端部が着脱可能に接続される超音波観測装置とを備え、前記超音波プローブは、その先端に、電子走査を行うために、所定数の超音波振動子を一定の方向に配設した超音波トランスデューサを装着した超音波走査部が設けられ、この超音波走査部には前記ガイド経路内に挿通される可撓性コードを接続し、この可撓性コードの基端部を前記ガイド経路から導出させて、前記超音波観測装置に着脱可能に接続する構成とした超音波診断装置において、前記可撓性コードの基端部には、前記可撓性コードの軸線の延長線方向に向けた概略筒状に巻き込み状態に変形可能で、巻き込み状態では前記ガイド経路内に挿入可能なフレキシブル基板が連結して設けられ、このフレキシブル基板の表面には、前記各超音波振動子に接続され、前記可撓性コード内に挿通された複数の信号ケーブルが接続される配線接続部と、各々の配線接続部と配線パターンを介して電気的に接続された電極部とが形成され、前記フレキシブル基板の各電極はコンタクトユニットに設けた接点に対して着脱可能に接続される構成したことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (4件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 334 ,  H04R 17/00 332 ,  H04R 17/00
FI (4件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 334 D ,  H04R 17/00 332 B ,  H04R 17/00 332 Y
Fターム (33件):
4C061GG15 ,  4C061JJ06 ,  4C301AA01 ,  4C301BB03 ,  4C301BB22 ,  4C301CC02 ,  4C301EE12 ,  4C301EE16 ,  4C301FF05 ,  4C301GA02 ,  4C301GB02 ,  4C301GB08 ,  4C301GB19 ,  4C301GB33 ,  4C601BB05 ,  4C601BB06 ,  4C601BB24 ,  4C601EE10 ,  4C601EE13 ,  4C601FE01 ,  4C601FE02 ,  4C601GA01 ,  4C601GA02 ,  4C601GB01 ,  4C601GB03 ,  4C601GB04 ,  4C601GB05 ,  4C601GB19 ,  4C601GB41 ,  4C601KK12 ,  5D019BB02 ,  5D019BB20 ,  5D019FF04

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