特許
J-GLOBAL ID:200903011942521763
送達確認通信方法及び送達確認通信方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182094
公開番号(公開出願番号):特開平8-046610
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、送信された受信確認者が正しいものであるかを判定するための計算量を少なくすることが可能な送達確認通信方法及び送達確認通信方式に関する。【構成】 本発明は、1対1変換となる一方向性関数による変換を用いて、秘密情報を受信装置に送信し、受信装置から受信確認書を受け取るコミット手段と、送信装置と受信装置間で送信された文書に対して、どのような関数値に対しても逆変換が存在するか否かを検証すると共に、逆変換が存在する場合には、唯一に逆変換できるという性質を利用して送信装のデータ開示の不正を検出する開示手段とを有する。
請求項(抜粋):
通信路を介して電子文書を送受信し、送信装置が電子的な文書を受信装置を送信し、受信装置が該文書を受け取ったことを認める受信確認書を該送信装置に送信する送達確認通信方法において、1対1変換となる一方向性関数による変換を用いて、秘密情報のどのような関数値に対しても逆変換が存在するか否かを検証すると共に、逆変換が存在する場合には、唯一に逆変換できるという性質を利用して該送信装置のデータ開示の不正を検出することを特徴とする送達確認通信方法。
IPC (3件):
H04L 9/06
, H04L 9/14
, G09C 1/00
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