特許
J-GLOBAL ID:200903011942941134

4色表示装置の映像信号変換装置及び方法、そしてこれを含む表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-376245
公開番号(公開出願番号):特開2005-196184
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】3色映像信号を4色映像信号に変換する際に、白色画素の追加による輝度増加の偏差を低減する。【解決手段】4色表示装置の映像信号変換装置は、3色映像信号のうちの各色の輝度に関する最大値抽出部及び最小値抽出部と、3色映像信号が属する変換領域を最大値及び最小値から判断する領域判断部と、3色映像信号の属する変換領域に従って3色映像信号を4色映像信号に変換する4色信号変換部を備える。変換領域は、固定変換領域及び可変変換領域を有し、4色信号変換部は、領域判断部によって固定変換領域に属すると判断された3色映像信号に対しては、固定されたスケーリング因子に基づく固定信号変換を行い、可変変換領域に属すると判断された場合は、可変信号変換を行う。かくして、高彩度または高輝度のデータを同一の比率で増加させ、色の変化または同時対比の問題を防止し、階調間の崩れ現象を防止する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
3色映像信号を白色信号を含む4色映像信号に変換する装置であって、 前記3色映像信号のうちの各色の輝度に関する最大値及び最小値を抽出する最大値抽出部及び最小値抽出部と、 前記3色映像信号が属する変換領域を前記最大値及び前記最小値から判断する領域判断部と、 前記3色映像信号が属する変換領域に従って前記3色映像信号を前記4色映像信号に変換する4色信号変換部と を備え、 前記変換領域は、固定変換領域と可変変換領域を有しており、 前記4色信号変換部は、前記領域判断部によって前記固定変換領域に属すると判断された前記3色映像信号に対しては固定されたスケーリング因子に基づく固定信号変換を行い、前記領域判断部によって前記可変変換領域に属すると判断された前記3色映像信号に対しては前記3色映像信号に基づく可変信号変換を行う 映像信号変換装置。
IPC (5件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 ,  G09G5/02 ,  H04N5/66 ,  H04N9/64
FI (9件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642D ,  G09G3/20 642J ,  G09G3/20 650M ,  G09G5/02 B ,  H04N5/66 102B ,  H04N9/64 F
Fターム (49件):
5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF85 ,  5C006BB16 ,  5C006BC16 ,  5C006FA21 ,  5C006FA54 ,  5C006FA56 ,  5C058AA06 ,  5C058AB02 ,  5C058BA05 ,  5C058BA07 ,  5C058BA35 ,  5C066AA03 ,  5C066BA20 ,  5C066CA08 ,  5C066CA17 ,  5C066EA05 ,  5C066EA07 ,  5C066GA01 ,  5C066GA05 ,  5C066GB01 ,  5C066JA02 ,  5C066KD07 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066LA02 ,  5C066LA03 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082BA36 ,  5C082BD02 ,  5C082BD09 ,  5C082CA12 ,  5C082CA81 ,  5C082DA86 ,  5C082DA89 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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