特許
J-GLOBAL ID:200903011943138254

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220146
公開番号(公開出願番号):特開平8-083008
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 装置の小型化及び高速化にかかわらず、トナー像の加熱時間の長大を図り、実質定着時間を長くする事により、層厚の厚いトナー像であっても、層厚方向における温度むらを防止し、定着むらを解消すると共に、比較的低温にて定着可能とする事により、高温オフセットを防止し、フルカラーの画像形成装置への適用を可能とすると共に、定着ローラの長寿命化を図る。【構成】 定着ローラ28上流に面状発熱体36を設け、定着ローラ28への挿通前に、シート紙P上のトナー像Tを予備的に加熱し、定着ローラ28のニップ部分28dを見かけ上長くする。
請求項(抜粋):
少なくともいずれか一方に加熱手段を有すると共に、相互に加圧され転接する第1のロ-ラ及び第2のロ-ラ間に、画像形成手段により形成された現像剤像を有する像支持体を挿通し前記現像剤像を加熱加圧定着する第1の定着手段と、この第1の定着手段上流にて一端が前記第1のローラ及び前記第2のローラ間のニップ部分近傍迄延在され前記現像剤像を予備加熱する第2の定着手段とを具備することを特徴とする定着装置。
IPC (6件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/01 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 3/00 360 ,  H05B 3/20 305

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