特許
J-GLOBAL ID:200903011944211133
液圧ブレーキ装置へのブレーキフルード充填方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289651
公開番号(公開出願番号):特開2000-118387
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は真空引きを確実に行なうことで液圧ブレーキ装置の液圧通路内を完全にブレーキフルードで満たすことのできるブレーキフルード充填方法を提供することを課題とする。【解決手段】電磁制御弁24及び減圧ソレノイド44、50をそれぞれ所定の時間間隔で繰り返し開閉させながら、マスタシリンダ16及びホイルシリンダ42、48のポートに取り付けた真空引き用ポンプ2で液圧ブレーキ装置内の全ての液圧通路を確実に真空引きする。更に、電磁制御弁24及び減圧ソレノイド44、50を繰り返し開閉させ、かつ、ポンプ54を駆動させながら真空引き用ポンプ2の代わりに取り付けたブレーキフルード圧送装置4からブレーキフルードを圧送することにより、液圧ブレーキ装置の液圧通路内をブレーキフルードで完全に満たす。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと、ホイルシリンダと、該ホイルシリンダと連通し得る補助リザーバと、前記マスタシリンダを前記ホイルシリンダ又は前記補助リザーバと選択的に連通させる電磁弁とを備える液圧ブレーキ装置へのブレーキフルード充填方法であって、前記電磁弁により前記マスタシリンダの連通先を連続して切り換えながら真空引き用ポンプで前記液圧ブレーキ装置内の液圧通路から真空引きを行なった後、ブレーキフルード圧送装置で前記液圧通路にブレーキフルードを圧送することを特徴とする液圧ブレーキ装置へのブレーキフルード充填方法。
Fターム (7件):
3D049BB35
, 3D049CC02
, 3D049HH20
, 3D049HH31
, 3D049HH43
, 3D049HH53
, 3D049KK19
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