特許
J-GLOBAL ID:200903011946140322

遺伝子突然変異検出用トランスジェニックマウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 宣男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096826
公開番号(公開出願番号):特開平7-274770
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 配列の順序が、ラムダーファージDNAのレフトアームからライトアームに向ってまず、(1) Hind III認識配列、次に、(2) loxP配列、次に、(3) 大腸菌gpt遺伝子配列、プラスミド複製開始点を有する塩基配列および薬剤耐性遺伝子配列の3つの配列を任意の順序の組み合わせにより位置させた配列、次に、(4) 前記のloxP配列と同方向のloxP配列、次に、(5) Hind III認識配列の順序において組みこまれている新規なラムダーファージDNAを有することを特徴とするトランスジェニックマウス。【効果】 このマウスを使用して化学物質の突然変異原性を評価できる。
請求項(抜粋):
体細胞と生殖細胞に下記のラムダファージDNAを有することを特徴とするトラシスジェニックマウス。ラムダーファージDNAの塩基配列において、その塩基配列中に2つのloxP配列、2つのHind III認識配列、大腸菌gpt遺伝子配列、プラスミド複製開始点を有する塩基配列および薬剤耐性遺伝子配列を組みこんだ新規なラムダーファージDNAであって、それらの配列の順序が、ラムダーファージDNAのレフトアームからライトアームに向ってまず、(1) Hind III認識配列、次に、(2) loxP配列、次に、(3) 大腸菌gpt遺伝子配列、プラスミド複製開始点を有する塩基配列および薬剤耐性遺伝子配列の3つの配列を任意の順序の組み合わせにより位置させた配列、次に、(4) 前記のloxP配列と同方向のloxP配列、次に、(5) Hind III認識配列の順序において組みこまれている新規なラムダーファージDNA。
IPC (4件):
A01K 67/027 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/04 ,  C12Q 1/68

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