特許
J-GLOBAL ID:200903011946433508
ピツキング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290496
公開番号(公開出願番号):特開平5-097203
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 同一品種についての全荷揃え場に対する総出荷数の多少にかかわらず、ピッキングの中断を招くことなくピッキングを完了し、ピッキングの生産性を向上すること。【構成】 同一品種についての全荷揃え場15に対する総出荷数Qを認識し、Qが所定の数Sを超える品種については、物品保管設備10から当該品種についてQ-S以上を取出した後、取出した物品を、予め定めた各特定荷揃え場15に対し、順次、予め定めた特定の出荷数づつ配布する種まき出荷方式を採用し、Qが所定の数S以下である品種の群については、各1つの特定荷揃え場毎に、物品保管設備10から当該特定荷揃え場15に対するそれら各品種の出荷数を順次取出して集合化した後、取出した物品群を、対応する特定荷揃え場15に対し一括して配布する摘み取り出荷方式を採用したピッキング方法である。
請求項(抜粋):
物品保管設備に複数品種の物品を保管しておき、物品保管設備から取出した物品を、複数の荷揃え場のうちで予め定めた特定荷揃え場に対し、予め定めた特定の出荷数だけ配布するピッキング方法において、同一品種についての全荷揃え場に対する総出荷数Qを認識し、Qが所定の数Sを超える品種については、物品保管設備から当該品種についてQ-S以上を取出した後、取出した物品を、予め定めた各特定荷揃え場に対し、順次、予め定めた特定の出荷数づつ配布する種まき出荷方式を採用し、Qが所定の数S以下である品種の群については、各1つの特定荷揃え場毎に、物品保管設備から当該特定荷揃え場に対するそれら各品種の出荷数を順次取出して集合化した後、取出した物品群を、対応する特定荷揃え場に対し一括して配布する摘み取り出荷方式を採用することを特徴とするピッキング方法。
引用特許:
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