特許

J-GLOBAL ID：200903011946938790

管形の水素透過膜の製造方法、かかる膜およびその使用

発明者： ラインハルト バーケ ,  デイヴィッド フランシス ルプトン
出願人/特許権者： ヴエー ツエー ヘレーウス ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-267664
公開番号（公開出願番号）：特開2000-093767
出願日： 1999年09月21日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：

【要約】【課題】 元素の周期律表の亜族4および5の金属少なくとも1種からなり、かつ小さい内径を有し、その際、パラジウム、パラジウム合金、白金または白金合金によって少なくとも管の内面上にも質的に十分に被覆されている管を提供する。【解決手段】 PSEの亜族の4および5からの群の金属少なくとも1種を含有するプレート状の耐火金属体または耐火金属合金体を、少なくともパラジウム、少なくとも1種のパラジウム合金、白金もしくは少なくとも1種の白金合金を含有する被覆によって片面または両面の被覆をし、被覆部材を得て、該被覆部材を管形の水素透過膜へと変形する。

請求項（抜粋）：

管形の水素透過膜を製造する方法において、a.PSEの亜族の4および5からの群の金属少なくとも1種を含有するプレート状の耐火金属体または耐火金属合金体を、少なくともパラジウム、少なくとも1種のパラジウム合金、白金もしくは少なくとも1種の白金合金を含有する被覆によって片面または両面の被覆をし、被覆部材を得て、b.該被覆部材を変形して、管形の水素透過膜を得ることを特徴とする管形の水素透過膜の製造方法。

IPC (4件)：

B01D 69/04 ,  B01D 53/22 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 3/56

FI (4件)：

B01D 69/04 ,  B01D 53/22 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 3/56 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 水素透過膜及びその作製方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-103696   出願人：東京瓦斯株式会社