特許
J-GLOBAL ID:200903011948020758

時分割多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007677
公開番号(公開出願番号):特開平5-199276
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 情報チャネルを使用することなく制御情報の伝送を行なえるようにして低速端末データの伝送効率を高め、かつISDN網に対する情報チャネルのための呼設定を不要にして、これにより回線交換呼とは独立あるいは並行して制御信号の伝送を行なえるようにする。【構成】 制御信号チャネル通信部150に制御情報伝送制御手順151を備え、対向する時分割多重化装置との間で各種制御情報の伝送を行なう場合に、上記制御情報伝送制御手段151により、TTC標準JT-Q931に規定されているユーザ・ユーザ間情報通知手順に従って、ISDN一次群インタフェース回線HWの制御信号チャネル(Dチャネル)を介して上記各種制御情報の伝送を行なうようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の低速端末データを時分割多重してISDN網の情報チャネルを使用して対向する他の時分割多重化装置との間で伝送する時分割多重化装置において、所定の制御情報の通信を前記他の時分割多重化装置との間で行なうための要求が入力された場合に、前記他の時分割多重化装置との間で前記情報チャネルとは異なるISDN網の制御信号チャネルを介して、ISDNユーザ・網インタフェースにおけるレイヤ3仕様を規定した所定のユーザ・ユーザ間情報通知手順に従って前記制御情報の通信を行なうための制御情報通信制御手段を具備したことを特徴とする時分割多重化装置。
IPC (4件):
H04L 29/04 ,  H04J 3/00 ,  H04L 5/22 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 13/00 303 Z ,  H04L 13/00 307 D

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