特許
J-GLOBAL ID:200903011948209028

移動式クラッシャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289769
公開番号(公開出願番号):特開平9-122528
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 サイドコンベアの配置変えをすることなく、搬送物の排出位置を変更して移動式クラッシャの稼働率を良くし、かつ破砕製品のコストを低減する。【解決手段】 グリズリ付振動フィーダ5で選別した被破砕物の大塊と細粒と土砂分とのうち、細粒と土砂分とを搬送・排出するサイドコンベア7の全長を、移動式クラツシャ1の幅寸法よりも長尺とし、その両端を移動式クラツシャ1の幅方向の外方位置に突出する状態に配設すると共に、サイドコンベア7の一端側に可逆回転自在なコンベヤ駆動モータ8を設け、このコンベヤ駆動モータ8でサイドコンベア7の搬送ベルト7aを可逆自在に移動させる構成とすれば、コンベヤ駆動モータ8を可逆回転させることにより、細粒と土砂分とを移動式クラツシャ1の幅方向の何れの側にも自在に搬送し、かつ排出することができる。
請求項(抜粋):
走行台車2の上にクラッシャ4が設けられ、該クラッシャ4に被破砕物を大塊と細粒と土砂分とに選別して大塊の被破砕物のみを投入する振動フィーダ5が設けられ、前記クラッシャ4の下方位置にメインコンベヤ6が設けられると共に、前記振動フィーダ5の下方位置にサイドコンベヤ7が設けられてなる移動式クラッシャにおいて、前記サイドコンベヤ7の先端部のそれぞれを走行台車2の幅方向の外方に突出させて配設すると共に、該サイドコンベヤ7の搬送ベルト7aを可逆自在に作動させるベルト駆動装置8を設けたことを特徴とする移動式クラッシャ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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