特許
J-GLOBAL ID:200903011949099463

体液成分濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343911
公開番号(公開出願番号):特開平9-182739
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 体液成分濃度の測定を非侵襲で正確に行う。【解決手段】 生体中の体液成分濃度を非侵襲的に計測する体液成分濃度測定装置である。被測定部位照射用であって少なくとも2種類の波長を含む光源と、被測定部位を透過した透過光もしくは被測定部位で反射した反射光を少なくとも2種の波長の光に分割分光する手段と、各波長の光の被測定部位による吸収度をそれぞれ検出する少なくとも2つの受光手段と、一つの波長を基準信号、残りの波長を目的体液成分濃度を算出するための信号として用いて演算処理を行って目的体液成分濃度を検量する演算処理手段とからなる。被測定部位内を同一時間に同一光路で通った光を分割分光することで、時間変動の影響や位置のずれの影響を取り去る。
請求項(抜粋):
生体中の体液成分濃度を非侵襲的に計測する体液成分濃度測定装置において、被測定部位照射用であって少なくとも2種類の波長を含む光源と、被測定部位を透過した透過光もしくは被測定部位で反射した反射光を少なくとも2種の波長の光に分割分光する手段と、各波長の光の被測定部位による吸収度をそれぞれ検出する少なくとも2つの受光手段と、一つの波長を基準信号、残りの波長を目的体液成分濃度を算出するための信号として用いて演算処理を行って目的体液成分濃度を検量する演算処理手段とからなることを特徴とする体液成分濃度測定装置。
IPC (2件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/35
FI (2件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/35 Z

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