特許

J-GLOBAL ID：200903011950040189

自動車用の燃料供給モジュール

発明者： シュテファン クレップナー ,  ミヒャエル キューン ,  ヴォルフガング ガーバウアー ,  オリヴァー ヴァール ,  ディーター シュレッケンベルガー
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-387370
公開番号（公開出願番号）：特開2001-207929
出願日： 2000年12月20日
公開日（公表日）： 2001年08月03日
要約：

【要約】【課題】 燃料貯蔵タンク10内に配置された貯蔵容器内に供給装置18が収容され、該供給装置18が、燃料を貯蔵容器12から内燃機関に供給し、かつ駆動部20とポンプ部22とを有し、該ポンプ部22が、燃料を供給するための流れ通路30と協働する回転駆動せしめられる羽根車24を有し、さらにジェットポンプ40が設けられ、該ジェットポンプが、供給装置18のポンプ部22の流れ通路30に接続され、該流れ通路30を通って燃料が燃料貯蔵タンク10から貯蔵容器12内に供給される、自動車用の燃料供給モジュールを改良して、構造高さが減少され、それによって扁平な燃料貯蔵タンクに組み付けることができるようにする。【解決手段】 前記ジェットポンプ40が供給装置18の横に隣接配置され、貯蔵容器12の底部14に沿って延びる通路42を介してポンプ部22の流れ通路30に接続されている。

請求項（抜粋）：

自動車用の燃料供給モジュールであって、自動車の燃料貯蔵タンク(10)内に配置された貯蔵容器(12)が設けられており、該貯蔵容器(12)内に供給装置(18)が配置されていて、この供給装置(18)によって燃料が貯蔵容器(12)から自動車の内燃機関に供給されるようになっており、前記供給装置(18)が、駆動部(20)と、流体ポンプとして構成されたポンプ部(22)とを有していて、該ポンプ部(22)が、燃料を供給するための少なくとも1つの流れ通路(30)と協働する回転駆動せしめられる羽根車(24)を有しており、さらにジェットポンプ(40)が設けられていて、該ジェットポンプ(40)が、供給装置(18)のポンプ部(22)の流れ通路(30)に接続されていて、該流れ通路(30)を通って燃料が燃料貯蔵タンク(10)から貯蔵容器(12)内に供給される形式のものにおいて、前記ジェットポンプ(40)が、供給装置(18)の横に隣接して配置されていて、貯蔵容器(12)の底部(14;114;214)に沿って延びる通路(42)を介してポンプ部(22)の流れ通路(30)に接続されていることを特徴とする、自動車用の燃料供給モジュール。

IPC (2件)：

F02M 37/18 ,  F02M 37/10

FI (2件)：

F02M 37/18 A ,  F02M 37/10 G