特許

J-GLOBAL ID：200903011950315676

眼底カメラ

発明者： 松本 和浩
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-129692
公開番号（公開出願番号）：特開平8-299277
出願日： 1995年04月28日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 背景光と蛍光の両方を見ながら正確なアライメントを行う。【構成】 赤外蛍光用エキサイタフィルタ11を介して被検眼Eの眼底Erに光束を照射し、眼底Erからの光束を、赤外蛍光用エキサイタフィルタ11と共通の透過波長域を有する赤外蛍光用バリアフィルタ28を介してテレビカメラに撮像し、更にテレビモニタ31に映出して、この眼底像を見ながらアライメントを行う。第2の切換ミラー17を跳ね上げて、眼底Erからの光束を赤外蛍光用エキサイタフィルタ11エキサイタ透過波長域のない赤外蛍光用バリアフィルタ20を介してデジタルカメラ22に撮像し、蛍光像のみの眼底像を記憶手段23に記録しテレビモニタ24に映出する。

請求項（抜粋）：

光束を赤外蛍光用エキサイタフィルタを介して被検眼の眼底に照射する眼底照明手段と、眼底からの光束を第1の赤外蛍光用バリアフィルタを介して第1の撮像手段に導く第1の撮影光学系と、該第1の撮影光学系から分岐して眼底からの光束を第2の赤外蛍光用バリアフィルタを介して第2の撮像手段に導く第2の撮影光学系とを備え、前記第1、第2の赤外蛍光用バリアフィルタは異なる分光透過特性を有し、それぞれ分岐後の光路に配置したことを特徴とする眼底カメラ。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-300926
  
• 眼底カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-220101   出願人：株式会社トプコン
• 眼科装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-254010   出願人：株式会社トプコン