特許
J-GLOBAL ID:200903011950814532

バリ取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085357
公開番号(公開出願番号):特開平6-031747
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 パレットの端面より突出したバリを切削する前に、回転カッタで細かく切目をバリに設け、切削作業の効率化を図る。【構成】 パレットPの溶着部を有する内側面P1長手方向に沿って移動される架台12に、シリンダ14、揺動アーム体16等を介して、カッタホルダ32が取り付けられる。カッタホルダ32にバリBを切削するカッタ刃42が固定される。また、架台12には、シリンダロッド50AがパレットPに対して伸縮する方向に向くシリンダ50が取り付けられ、シリンダロッド50Aの先端部に回転軸54を介して回転カッタ52が回転自在に支持されている。そして、回転カッタ52には、6本のカッタ刃60が放射状に取り付けられている。従って、架台12が矢印A方向に移動すると、カッタ刃60がバリBに切目Cを入れ、その後にカッタ刃42がバリBを切削する。
請求項(抜粋):
被加工物の加工面から突出したバリの長手方向に沿って移動自在に支持される架台と、前記加工面に当接するように前記架台に取り付けられ且つ前記架台の移動により前記バリを切削するスライドカッタと、前記加工面と対向して外周面にカッタ刃が取り付けられ且つ前記スライドカッタの前方側であって前記架台の移動に伴って該スライドカッタが移動する線上で前記スライドカッタと並んで位置する切込みカッタと、前記架台に取り付けられ且つ前記切込みカッタを支持して前記切込みカッタの外周面を前記加工面に押圧する押圧手段とを有することを特徴とするバリ取り装置。
IPC (2件):
B29C 37/02 ,  B23D 79/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-259316
  • 特公昭61-024130
  • 特開昭55-058911

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