特許
J-GLOBAL ID:200903011953873149

受信回路及び無線通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033258
公開番号(公開出願番号):特開2004-266356
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】良好な受信特性、及び低雑音増幅器の強入力耐性を有するとともに、LNAのゲイン配分に自由度を持たせることができる受信回路およびこれを用いた無線通信端末を提供する。【解決手段】低雑音増幅器70として、バイアス電流の制御により選択的に動作可能な低ゲインの低雑音増幅器71及び高ゲインの低雑音増幅器72とを備え、低雑音増幅器72の出力と直交復調器80とを直列容量73にて結合するとともに、低雑音増幅器71の出力と直交復調器80とを直結する。制御部66は、受信信号のレベルが高いときに低雑音増幅器71を動作させ、受信信号のレベルが低いときに低雑音増幅器72を動作させるよう受信回路を制御する。低雑音増幅器72の動作時、そのDCバイアス電流を直交復調器80のDCバイアス電流とは独立に流し、低雑音増幅器71の動作時、そのDCバイアス電流を直交復調器と共用する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
低雑音増幅器及び直交復調器を備えた受信回路であって、 前記低雑音増幅器として、バイアス電流の制御により選択的に動作可能な低ゲインの低雑音増幅器及び高ゲインの低雑音増幅器とを備え、 前記高ゲインの低雑音増幅器の出力と前記直交復調器とを直列容量にて結合するとともに、前記低ゲインの低雑音増幅器の出力と前記直交復調器とを直結したことを特徴とする受信回路。
IPC (2件):
H04B1/10 ,  H03G3/10
FI (2件):
H04B1/10 N ,  H03G3/10 B
Fターム (13件):
5J100BA06 ,  5J100BB01 ,  5J100BB07 ,  5J100BB13 ,  5J100FA02 ,  5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052BB32 ,  5K052CC06 ,  5K052DD01 ,  5K052EE11 ,  5K052EE21 ,  5K052GG13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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