特許
J-GLOBAL ID:200903011953911377

液晶表示器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182405
公開番号(公開出願番号):特開平5-027210
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】この発明は、スペ-サ移動や剥離によるむらが防止され、減圧による液晶成分の組成変化や減圧不足による気泡の発生等も防止することが出来、又、基板下面を加温しながら液晶の拡散を行ない、製造時間の短縮も図ることが出来る液晶表示器の製造方法を提供することを目的とする。【構成】この発明の液晶表示器の製造方法は、一対の基板1,2のいずれか一方の基板にシ-ル材7,8を液晶排出口が形成されるように塗布後、いずれか一方の基板にスペ-サ9を固着配置すると共に液晶10を滴下し、次にシ-ル材の液晶排出口と反対側で一対の基板を重ね合わせて、この重ね合わせた一対の基板間で所要量過剰の液晶を保持し、この液晶が一対の基板間全体に拡散するように加圧・圧着し、シ-ル材を硬化することにより、上記の目的を達成することが出来る。
請求項(抜粋):
対向面に透明電極及びこの透明電極上に配向膜を形成した一対の基板を、スペ-サを介して周囲をシ-ル材で接着し、上記一対の基板間に液晶を挾持してなる液晶表示器の製造方法において、上記一対の基板のいずれか一方の基板にシ-ル材を液晶排出口が形成されるように塗布後、いずれか一方の基板に上記スペ-サを固着配置すると共に上記液晶を滴下し、次に上記シ-ル材の液晶排出口と反対側で上記一対の基板を重ね合わせて、この重ね合わせた一対の基板間に所要量過剰の液晶を保持し、この液晶が一対の基板間全体に拡散するように加圧・圧着し、上記シ-ル材を硬化することを特徴とする液晶表示器の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1341

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