特許
J-GLOBAL ID:200903011954499267

スタッカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134769
公開番号(公開出願番号):特開平9-315674
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 連続用紙のカール量に応じてサブテーブルの傾斜量を変えることができ、また、サブテーブルの傾斜し切ってリミットスイッチが動作したときにスタッカテーブルの下降動作のタイミングを遅らせてパドルによる連続用紙のミシン目部分を叩く力を強化することによってカール量を減少させて、折畳み性能が劣る連続用紙でも充分にカールを吸収できるようにする。【解決手段】 サブテーブル上に積載した連続用紙の中央部の高さを検出するカールセンサと、ミシン目の位置の高さを検出するダウンセンサと、サブテーブルを傾斜させるサブテーブルモータと、サブテーブルの最下位の位置を検出するリミットスイッチと、スタッカテーブルの上下運動を駆動するダウンモータと、カールセンサおよびダウンセンサおよびリミットスイッチからの信号によってサブテーブルモータおよびダウンモータの動作を制御する制御部とを設ける。
請求項(抜粋):
中央部を高く両端部を低くして台形状に形成したスタッカテーブルと、前記スタッカテーブルに設けられ前記スタッカテーブルの中心側の端部を支点として外側の端部を上下に移動させることができるサブテーブルと、ミシン目によって折畳みながら前記サブテーブル上に積載した連続用紙の中央部の高さを検出するカールセンサと、前記連続用紙のミシン目の位置の高さを検出するダウンセンサと、前記サブテーブルの外側の端部を移動させて傾斜させるサブテーブルモータと、前記サブテーブルが最下位の位置まで移動したことを検出するリミットスイッチと、前記スタッカテーブルの上下運動を駆動するダウンモータと、前記サブテーブル上に積載した前記連続用紙の前記ミシン目の部分を叩いて前記連続用紙を前記ミシン目の位置で正しく折り畳むパドルと、前記カールセンサおよび前記ダウンセンサおよび前記リミットスイッチからの信号によって前記サブテーブルモータおよび前記ダウンモータの動作を制御する制御部とを備えることを特徴とするスタッカ装置。
IPC (3件):
B65H 45/101 ,  B41J 11/58 ,  B41J 15/04
FI (5件):
B65H 45/101 E ,  B65H 45/101 A ,  B65H 45/101 B ,  B41J 11/58 ,  B41J 15/04

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