特許
J-GLOBAL ID:200903011957915687
走査光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209901
公開番号(公開出願番号):特開2000-047132
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【目的】 光源からの光束を光偏向器と結像光学系を介して被走査面に走査する走査光学系において、樹脂製レンズだけを用いながら、温度変化に伴う性能劣化を小さく抑えた走査光学系を得ること。【構成】 結像光学系が、2枚のレンズからなる全体として正の屈折力の前群と、被走査面近傍に配置された副走査方向に強い正の屈折力を持つ長尺型アナモフィック単レンズからなる後群とから構成されていて、全ての構成レンズが樹脂素材で形成されていること、および次の条件式(1)ないし(3)を満足することを特徴とする走査光学系。(1)d<SB>0</SB> /f <0.23(2)0.70<f/f<SB>1 </SB><1.30(3)d<SB>fB</SB>/f<0.50但し、f:結像光学系の主走査方向の焦点距離、f<SB>1</SB> :前群の第1レンズの焦点距離、d<SB>0</SB> :光源から光偏向器に入射する光束の光軸と結像光学系の光軸との交点から結像光学系の光偏向器側の第1面までの距離、d<SB>fB</SB>:後群の被走査面側の最終面から被走査面までの距離。
請求項(抜粋):
光源からの光束を光偏向器と結像光学系を介して被走査面に走査する走査光学系において、上記結像光学系が、2枚のレンズからなる全体として正の屈折力の前群と、被走査面近傍に配置された副走査方向に強い正の屈折力を持つ長尺型アナモフィック単レンズからなる後群とから構成されていて、全ての構成レンズは樹脂素材で形成されており、次の条件式(1)ないし(3)を満足することを特徴とする走査光学系。(1)d<SB>0 </SB>/f <0.23(2)0.70<f/f<SB>1</SB> <1.30(3)d<SB>fB</SB>/f<0.50但し、f:結像光学系の主走査方向の焦点距離、f<SB>1 </SB>:前群の第1レンズの焦点距離、d<SB>0 </SB>:光源から光偏向器に入射する光束の光軸と結像光学系の光軸との交点から結像光学系の光偏向器側の第1面までの距離、d<SB>fB</SB>:後群の被走査面側の最終面から被走査面までの距離。
IPC (3件):
G02B 26/10 103
, G02B 26/10
, B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 103
, G02B 26/10 D
, B41J 3/00 D
Fターム (10件):
2C362AA46
, 2C362BA86
, 2C362BB03
, 2H045AA01
, 2H045CA04
, 2H045CA34
, 2H045CA55
, 2H045CA68
, 2H045CB15
, 2H045CB22
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