特許

J-GLOBAL ID：200903011961515944

竹製基礎材、竹製法枠装置及び竹製柵渠装置

発明者： 岩井 健吉 ,  金澤 豊
出願人/特許権者： 株式会社 アイビック
代理人 (1件)： 伊藤 儀一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-405680
公開番号（公開出願番号）：特開2005-163441
出願日： 2003年12月04日
公開日（公表日）： 2005年06月23日
要約：

【課題】 本発明は、安価な竹材を多量に使用でき、しかも長期間の使用にも充分に耐えることのできる竹製基礎材及び当該竹製基礎材を用いた法枠装置又は柵渠装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 本発明による竹製基礎材胴部は、大径をなし、略直線状をなす竹材を選択すると共に、該竹材を所定の長さに切断し、かつ節をくり抜いて略円筒パイプ状とし、貫通した中空部には高流動モルタルを充填して固化させ、外側を竹材、内側を棒状コンクリート部材の二重構造状構築用基礎材に形成したことを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

胴部が大径をなし、略直線状をなす竹材を選択すると共に、該竹材を所定の長さに切断し、かつ節をくり抜いて略円筒パイプ状とし、貫通した中空部には高流動モルタルを充填して固化させ、外側を竹材、内側を棒状コンクリート部材の二重構造状構築用基礎材に形成したことを特徴とする竹製基礎材。

IPC (3件)：

E02D17/20 ,  E02B5/02 ,  E02B13/00

FI (3件)：

E02D17/20 103E ,  E02B5/02 L ,  E02B13/00 301

Fターム (7件)：

2D001PA07 ,  2D001PD06 ,  2D044DB25 ,  2D101CA06 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA27

引用特許：

出願人引用 (1件)

• トンネル掘削面安定用の竹製補強材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-302999   出願人：有限会社トンネル工房

審査官引用 (5件)

• 特開昭56-135657
  
• 特開平1-299924
  
• 継 手
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-177838   出願人：矢崎化工株式会社
• 耐波浪性・耐水性に優れた竹材を使用主材とした湛水法面の緑化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-071470   出願人：イビデングリーンテック株式会社, 乙益正隆, 日特建設株式会社, 株式会社マキノグリーン
• 竹材構造物の補強構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-227501   出願人：株式会社フジタ