特許
J-GLOBAL ID:200903011961946589
断裁位置制御方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
金山 聡
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 藤枡 裕実
, 後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-080566
公開番号(公開出願番号):特開2008-238504
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】断裁位置の初期調整をすることなく、折り丁で発生している断裁位置ズレを自動で修正することのできる断裁位置制御装置を提供する。【解決手段】本発明に係わる断裁位置制御装置1は、オフセット輪転印刷機の折り部の下流側に配置され、折り丁上の断裁見当マークを撮影するCCDカメラ10と、折り部から排出される折り丁の画像をCCDカメラ10で撮影し、折り丁の折り端から断裁見当マークまでの長さの測定値を求める画像処理手段13と、測定値の基準値と折り丁の画像から求めた測定値との差から、折り丁で発生している断裁位置ズレを算出し、断裁位置ズレに基づいてオフセット輪転印刷機の断裁位置修正機構を制御する制御手段14を備えている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
輪転印刷機の折り部の下流側に、折り丁上の断裁見当マークを撮影するカメラを配置し、前記折り部から排出される前記折り丁の画像を前記カメラで撮影し、前記折り丁の折り端から前記断裁見当マークまでの長さの測定値を求め、前記測定値の基準値と前記折り丁の画像から求めた前記測定値との差から、前記折り丁で発生している断裁位置ズレを算出し、前記折り丁で発生している断裁位置ズレを修正するために前記輪転印刷機に備えられた断裁位置修正機構を算出した前記断裁位置ズレに基づいて制御することを特徴とする断裁位置制御方法。
IPC (3件):
B41F 33/14
, B26D 5/34
, B41F 13/56
FI (3件):
B41F33/14 K
, B26D5/34 A
, B41F13/56 B
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
断裁位置制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-176528
出願人:大日本印刷株式会社
-
輪転印刷装置の折り機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-321006
出願人:凸版印刷株式会社
前のページに戻る