特許
J-GLOBAL ID:200903011962761540

ナースコール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-262263
公開番号(公開出願番号):特開2006-075333
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】患者や被介護者の呼び出し要求を受け付けやすいように、容易に設置することが可能なナースコール装置を提供する。【解決手段】患者から呼び出し要求を受け付けるセンサ部300は、センサ部300の長手方向周り全周から患者Pの呼気が通過可能な筐体301からなる。そして筐体301の内部は、センサ部300の長手方向の端部側を頂点に、その反対方向を底面とする錐体形状の集息器11を備え、上記頂点の近傍にマイクロホン10を備える。これにより、上記患者Pの呼気がセンサ部300の長手方向周りから吹き付けられると、患者Pの呼気は筐体301を通過し、集息器11の側面にぶつかると、進行方向をマイクロホン10方向に変える。これにより、患者Pの呼気はマイクロホン10によって集音され、電気信号に変換された後、本体100内の増幅器20に出力されることになる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ユーザから受け付けた要求をナースコール親機に通知するナースコール装置において、 ユーザの呼気が通過可能な素材からなる筐体と、 この筐体内に収められ、音声入力を受け付ける音声入力手段と、 この音声入力手段が音声入力を受け付けた場合に、ユーザから要求があったものとしてナースコール親機に通知する音声入力通知手段と、 前記筐体を通過した呼気の流れを前記音声入力手段の方向に変えるように前記筐体内に収められる集息手段とを具備することを特徴とするナースコール装置。
IPC (2件):
A61G 12/00 ,  H04M 9/00
FI (2件):
A61G12/00 E ,  H04M9/00 D
Fターム (6件):
4C341LL10 ,  5K038AA06 ,  5K038BB01 ,  5K038DD06 ,  5K038DD18 ,  5K038FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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