特許
J-GLOBAL ID:200903011963729798

泡生成容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096715
公開番号(公開出願番号):特開平9-276759
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は内容物を容器内で泡状とした上で容器外部に吐出する構成の泡生成容器に関し、きめの細かい泡を生成することを課題とする。【解決手段】内容物30が充填される可撓性容器21と、この可撓性容器21の開口部28に配設されると共に内容物30を吐出する吐出口32を有したノズル部材22と、ノズル部材22から可撓性容器21内に向かう空気の流れのみを許容する第1の弁体23と、可撓性容器21からノズル部材22内に向かう泡38の流れのみを許容する第2の弁体24と、第1の弁体23に一端が接続されると共に他端が内容物30内に挿入された構成のパイプ部材25と、パイプ部材25の内容物側端部に配設された第1のメッシュ部材26と、泡38の流れ方向に対し第2の弁体24の配設位置より下流側に配設された第2のメッシュ部材27とを設ける。
請求項(抜粋):
内容物が充填される可撓性容器と、該可撓性容器の開口部に配設されており、内容物を吐出する吐出口を有したノズル部材とを具備しており、前記可撓性容器を操作することにより前記ノズル部材より内容物を泡状態として吐出する泡生成容器において、前記内容物を泡状とすると共に、泡状化した内容物を前記可撓性容器内に溜める泡生成機構と、前記可撓性容器の操作により、前記可撓性容器内に溜められた泡状化した内容物を吐出させる吐出機構と、前記吐出機構により吐出される前記泡状化した内容物の吐出経路途中に配設された泡生成部材とを設けたことを特徴とする泡生成容器。
IPC (2件):
B05B 11/04 ,  A61K 7/00
FI (3件):
B05B 11/04 E ,  B05B 11/04 P ,  A61K 7/00 S

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