特許
J-GLOBAL ID:200903011967525860

パイプ切断方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222168
公開番号(公開出願番号):特開平8-085017
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【構成】パイプPを旋回自在に案内するパイプ案内部1と、中空状の回転体2と、この回転体の内周面に突設するカッタ刃部を有するカッタ部材21とを設けたパイプ切断装置により、このパイプを上記の回転体内に挿通するとともに旋回させながら切断する。【効果】パイプPが旋回することによりその外周面が環状のカッタ部材21に順次全周にわたって当接して切断される。このカッタ部材は常にパイプの壁部を接線方向に切断するので、バリや変形を生じることなく切断でき、またこのパイプを自転させる必要がない。
請求項(抜粋):
中空状をなし内周面にカッタ部が突設された回転体内に切断すべきパイプを挿通する工程と、上記の回転体をその中心軸線を中心として回転させる工程と、上記のパイプの外周面を回転している上記の回転体の内周面に突設された上記のカッタ部に押圧するとともに、このパイプを自転させずにこの回転体の内周面に沿って旋回させ、このパイプの壁部をその全周にわたって切断する工程とを備えたことを特徴とするパイプ切断方法。
IPC (2件):
B23D 45/12 ,  B23D 45/08

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