特許
J-GLOBAL ID:200903011967654717
廃棄物から熱溶融性プラスチックを分離する方法、廃棄物の減容処理方法及び廃棄物の加熱処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149655
公開番号(公開出願番号):特開2000-225384
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物から分離したプラスチックの回収が容易で、回収に加熱を要しない廃棄物からの熱溶融性プラスチックの分離方法及び熱溶融性プラスチックを含む廃棄物の減容、消毒(殺菌)、無臭化が可能な廃棄物の加熱処理方法並びにそのための廃棄物加熱処理装置を提供することこと。【解決手段】 熱溶融性プラスチックを含む廃棄物を、仕切りで上下二室に区分けされた加熱容器の上部室に入れ、該廃棄物を無酸素あるいは低酸素状態で加熱し、該廃棄物中の熱溶融性プラスチックを溶融させ、溶融したプラスチックを、溶融プラスチックを流下可能に形成された仕切りを通して加熱容器の下部室の下部に設けた水槽に落下させ、固化させる。
請求項(抜粋):
熱溶融性プラスチックを含む廃棄物を、仕切りで上下二室に区分けされた加熱容器の上部室に入れ、該廃棄物を無酸素あるいは低酸素状態で加熱し、該廃棄物中の熱溶融性プラスチックを溶融させて該廃棄物を熱溶融性プラスチックと熱不融性廃棄物とに分離するに際し、加熱溶融させたプラスチックを、溶融プラスチックを流下可能に形成された仕切りを通して加熱容器の下部室の下部に設けた水槽に落下させ、固化させることを特徴とする廃棄物から熱溶融性プラスチックを分離する方法。
IPC (3件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B29B 17/02
FI (4件):
B09B 3/00 303 G
, B29B 17/02
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 A
Fターム (23件):
4D004AA07
, 4D004AA46
, 4D004AA48
, 4D004BA03
, 4D004CA24
, 4D004CA26
, 4D004CA29
, 4D004CA32
, 4D004CA48
, 4D004CB03
, 4D004CB31
, 4D004CB43
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4F301AC17
, 4F301BA01
, 4F301BA02
, 4F301BA21
, 4F301BA29
, 4F301BE35
, 4F301BF10
, 4F301BF15
, 4F301BF31
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