特許
J-GLOBAL ID:200903011968934900

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332099
公開番号(公開出願番号):特開2003-139348
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 吸着素子を有する空気調和装置において、再生が終了した吸着素子の冷却に要する時間を短縮し、吸着素子が吸着する水分量を充分に確保する。【解決手段】 空気調和装置には、2つの吸着素子(81,82)を設ける。この空気調和装置は、第1吸着素子(81)で空気を減湿しつつ第2吸着素子(82)を再生する第1動作と、第2吸着素子(82)で空気を減湿しつつ第1吸着素子(81)を再生する第2動作とを交互に繰り返す。その際、第1動作中に第1吸着素子(81)の調湿側通路(85)を流れる空気の流通方向と、第2動作中に第1吸着素子(81)の調湿側通路(85)を流れる空気の流通方向とを反転させる。
請求項(抜粋):
取り込んだ空気を加湿又は減湿して室内へ供給する空気調和装置であって、流通する空気を吸着剤と接触させるための調湿側通路(85)が形成された吸着素子(81,82,...)と、上記吸着剤を再生するために吸着素子(81,82,...)の調湿側通路(85)へ供給される空気を加熱する加熱器(92)とを備え、第1空気を上記吸着素子(81,82,...)の調湿側通路(85)へ導入して第1空気中の水分を吸着剤に吸着させる吸着動作と、上記加熱器(92)で加熱された第2空気を上記吸着素子(81,82,...)の調湿側通路(85)へ導入して吸着剤から水分を脱離させる再生動作とを行う一方、上記吸着素子(81,82,...)の調湿側通路(85)では、上記吸着動作時における第1空気の流通方向と上記再生動作時における第2空気の流通方向とが逆向きになっている空気調和装置。
IPC (4件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101 ,  B01D 53/26 ,  F24F 1/02 451
FI (4件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101 B ,  B01D 53/26 101 D ,  F24F 1/02 451
Fターム (14件):
3L053BC04 ,  3L053BC07 ,  4D052AA08 ,  4D052CB01 ,  4D052CD01 ,  4D052DA01 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052FA06 ,  4D052FA07 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HA49 ,  4D052HB02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153410   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特開昭62-068520
  • 特開昭57-190635
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