特許
J-GLOBAL ID:200903011969344138

水底における水平排水部材の敷設工法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251096
公開番号(公開出願番号):特開平7-082731
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】水平排水部材の敷設と鉛直排水部材の埋め込みを1工程中で並行して同時に行うことにより非常に工事を効率的にして工期を短縮し、鉛直排水部材から水平排水部材への水の受渡しが確実にできる水底における水平排水部材の敷設工法及び装置を提供する。【構成】 帯状の水平排水部材8を有する敷設部材7を敷設面上に水平に配置し、水平に配置された敷設部材7を鉛直方向に貫いて鉛直排水部材2を敷設面下地中に鉛直方向に埋め込み、敷設部材7の上に臨く鉛直排水部材2に敷設部材7のめくれを防止する手段16を施し、これらの一連の作業を繰返しながら敷設部材7の水平排水部材8を連続して敷設面上に敷設していく。【効果】 水平排水部材の敷設作業と鉛直排水部材の地中への埋め込み作業を1工程中の一連の作業として繰返しながら並行して行うことにより、非常に工事を効率的にして工期を著しく短縮させることが可能となる。
請求項(抜粋):
帯状の水平排水部材を有する敷設部材を敷設面上に水平に配置し、前記水平に配置された敷設部材を鉛直方向に貫いて鉛直排水部材を敷設面下地中に鉛直方向に埋め込み、前記敷設部材の上に臨く前記鉛直排水部材に前記敷設部材のめくれを防止する手段を施し、これらの一連の作業を繰返しながら前記敷設部材を連続して敷設面上に敷設していくことを特徴とする水底における水平排水部材の敷設工法。

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