特許

J-GLOBAL ID：200903011970198943

光磁気記録媒体

発明者： 松本 幸治
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-177219
公開番号（公開出願番号）：特開平11-025528
出願日： 1997年07月02日
公開日（公表日）： 1999年01月29日
要約：

【要約】【課題】 低波長ビーム光を用いても高い再生信号レベルを得ることができる光磁気記録媒体。【解決手段】 光磁気ディスク10は、グルーブが形成された基板11上に保護層12、多層膜で構成された再生層13、中間層14、記録層15及び保護層16が積層されて構成されている。再生層13は、NdGd膜とFeCo膜とを0.5nmずつ交互に積層することにより、1nmの積層周期で50nmの膜厚に形成されており、基板11を回転させながら同時スパッタにより成膜される。光磁気ディスク10に400nmのような短波長のレーザ光を用いると、700nmの場合よりも磁気光学効果が増大する。

請求項（抜粋）：

基板上に少なくとも再生層と記録層とを備えており、磁界を印加しつつビーム光を照射して情報を記録再生する光磁気記録媒体において、前記再生層は、希土類元素で構成される希土類層と遷移元素で構成される遷移金属層との積層膜で形成してあることを特徴とする光磁気記録媒体。

IPC (2件)：

G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10

FI (3件)：

G11B 11/10 506 A ,  G11B 11/10 506 K ,  G11B 11/10 506 U