特許
J-GLOBAL ID:200903011970373249

自動配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258248
公開番号(公開出願番号):特開平6-112316
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は自動配置方法に関し、セル上の配線禁止領域を考慮して正確なチャネルデンシティコストを求めることで、実装密度を重視するレイアウトのチップに対して適用できる自動配置方法を提供することを目的としている。【構成】 所定領域に予め設定されたセル配置領域,配線領域,配線禁止領域に基づいて該セル配置領域にセルを配置する自動配置方法であって、前記配線領域における所定の格子間に配線される配線数の配線密度を配線密度主情報であるチャネルデンシティコストとして算出するとともに、前記配線禁止領域における所定の格子間に配線される配線数の配線密度を配線密度副情報であるデンシティコストペナルティとして算出し、該デンシティコストペナルティを該チャネルデンシティコストの補正項として加算した配線密度情報に基づいて、前記所定領域にセルを自動配置するように構成する。
請求項(抜粋):
所定領域に予め設定されたセル配置領域,配線領域,配線禁止領域に基づいて該セル配置領域にセルを配置する自動配置方法であって、前記配線領域における所定の格子間に配線される配線数の配線密度を配線密度主情報として算出するとともに、前記配線禁止領域における所定の格子間に配線される配線数の配線密度を配線密度副情報として算出し、該配線密度副情報を該配線密度主情報の補正項として加算した配線密度情報に基づいて、前記所定領域にセルを自動配置することを特徴とする自動配置方法。
IPC (2件):
H01L 21/82 ,  G06F 15/60 370
FI (2件):
H01L 21/82 B ,  H01L 21/82 W

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