特許
J-GLOBAL ID:200903011971917005
内燃機関の吸気ダクト
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230907
公開番号(公開出願番号):特開2000-064918
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 粗い織り目からの放射音の発生を防止して十分に吸気騒音を防止できる、織布を用いたディフューザ型吸気ダクトの提供。【解決手段】 吸気ダクト2の樹脂ダクト6は織布製でなく硬質部材製であるので、エアクリーナ10に対する樹脂ダクト6付け根付近からの放射音の発生はほとんどない。また、織布製である繊維ダクト4は、吸気ダクト2全体に対して、樹脂ダクト6の長さ分短くなっているので、繊維ダクト4と樹脂ダクト6との接続部分近傍の繊維ダクト4部分において織り目は放射音が問題となるほどに粗くなることはない。しかも、吸気ダクト2全体はディフューザ型であることから、吸気騒音の発生が少なくなると共に、繊維ダクト4が織布製であることにより、無反射端効果により吸気口8aからの吸気騒音を低減する効果が存在する。したがって織り目からの放射音の発生を防止して十分に吸気騒音を防止できる。
請求項(抜粋):
外気から空気を吸入してエアクリーナへ導く内燃機関の吸気ダクトであって、織布製の先端側管状部と硬質部材製の基端側管状部との接続により形成され、内径が基端側から先端側へ次第に小さくされていることを特徴とする内燃機関の吸気ダクト。
IPC (2件):
F02M 35/10 101
, F02M 35/10
FI (3件):
F02M 35/10 101 N
, F02M 35/10 101 D
, F02M 35/10 301 L
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