特許
J-GLOBAL ID:200903011971967576

バルブゲート式金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171230
公開番号(公開出願番号):特開平6-008280
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 ゲート付近の樹脂の硬化によりバルブが閉まりきらなくなることを防ぐ。【構成】 ゲート21に近接対向させて、可動型2にスポットヒーター61を設ける。このスポットヒーター61により、射出工程時、ゲート21部分の樹脂を加熱する。【効果】 保圧工程後、バルブ43をゲート21に嵌合して、このゲート21を閉じる。この時点で、ゲート21部分の樹脂は、まだ軟らかく、バルブ43の動作を妨げない。
請求項(抜粋):
型締時にキャビティを内部に形成する相互に移動可能な複数の金型部材と、この金型部材に形成され前記キャビティへ開口するゲートを開閉するバルブとを備え、前記ゲートを有する金型部材と対向する金型部材における前記ゲートと近接対向する位置にヒーターを点在的に設けたことを特徴とするバルブゲート式金型。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/73 ,  B29C 45/78
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-166036
  • 特開昭63-107528
  • 特開昭63-114612

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