特許
J-GLOBAL ID:200903011972992965

メッセージ処理方法及びその実施装置並びにその処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092225
公開番号(公開出願番号):特開2004-302630
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】各キュー間で負荷の異なる状態となった場合でも複数の業務アプリケーションを効率的に利用することが可能な技術を提供する。【解決手段】第1のキューファイル中にメッセージが格納されている場合に、プール管理テーブルのレコード中の状態情報を使用中であることを示す内容に変更するステップと、前記レコード中のプログラムポインタで示されるプログラムに前記メッセージの処理を実行させるステップと、第2のキューファイル中にメッセージが格納されている場合に、前記プール管理テーブルのレコード中の状態情報を使用中であることを示す内容に変更するステップと、前記レコード中のプログラムポインタで示されるプログラムに前記メッセージの処理を実行させるステップと、前記第1または第2のキューファイルのメッセージ処理が終了した場合に当該メッセージ処理を実行したプログラムの前記プール管理テーブル中の状態情報を空きであることを示す内容に変更するステップとを有するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のキューファイル中にメッセージが格納されている場合に、プログラムの状態を示す状態情報と当該プログラムの記憶手段上での格納位置を示すプログラムポインタとを対応付け、その状態情報が空きであることを示している状態情報を使用中であることを示す内容に変更するステップと、当該状態情報に対応するプログラムポインタで示されるプログラムに前記第1のキューファイル中のメッセージを入力して当該メッセージの処理を実行させるステップと、 第2のキューファイル中にメッセージが格納されている場合に、その状態情報が空きであることを示している当該状態情報を使用中であることを示す内容に変更するステップと、当該状態情報に対応するプログラムポインタで示されるプログラムに前記第2のキューファイル中のメッセージを入力して当該メッセージの処理を実行させるステップと、 前記第1または第2のキューファイルのメッセージ処理が終了した場合に当該メッセージ処理を実行したプログラムの状態情報を空きであることを示す内容に変更するステップとを有することを特徴とするメッセージ処理方法。
IPC (1件):
G06F9/46
FI (1件):
G06F9/46 340B
Fターム (5件):
5B098GA01 ,  5B098GB01 ,  5B098GB11 ,  5B098GB13 ,  5B098GC16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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