特許

J-GLOBAL ID：200903011973312828

複写システム装置

発明者： 中里 幸孝 ,  山田 健次 ,  山崎 秀夫
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-349832
公開番号（公開出願番号）：特開平9-172513
出願日： 1995年12月20日
公開日（公表日）： 1997年06月30日
要約：

【要約】【課題】 低コストで、しかも、マルチJOBに対応することが可能な複写システム装置を得る。【解決手段】 操作部4、原稿搬送手段1、画像読み取り手段2、メモリ、画像記録手段3とを備え、原稿が原稿搬送手段1によって画像読み取り手段2に供給されて画像データが得られるとともに、画像データが、操作部4での指定枚数分、記記録紙に対して印刷される複写システム装置。操作部4で指定される複写部数が2以上である場合、画像データは1枚目の印刷の後にメモリに対して記録され、かつ、次の原稿の給紙がなされ、給紙が終了して上記原稿の1部目の印刷が終了した後に、メモリーから画像データが順次読み込まれ、原稿の2部目以降が画像記録手段3により印刷される。

請求項（抜粋）：

複写枚数を指定する操作部、積載された原稿を1枚毎分離して搬送する原稿搬送手段、原稿を走査して画像データを読み取る画像読み取り手段、画像データが記録されるメモリ、該メモリに記録された画像データを記録紙に印刷する画像記録手段とを備え、上記原稿が上記原稿搬送手段によって上記画像読み取り手段に供給されて上記画像データが得られるとともに、上記画像データが、上記操作部での指定枚数分、上記記録紙に対して印刷される複写システム装置であって、上記操作部で指定される複写部数が2以上である場合、画像データは1枚目の印刷の後に上記メモリに対して記録され、かつ、次の原稿の給紙がなされ、給紙が終了して上記原稿の1部目の印刷が終了した後に、上記メモリーから画像データが順次読み込まれ、上記原稿の2部目以降が上記画像記録手段により印刷されることを特徴とする複写システム装置。

IPC (3件)：

H04N 1/00 ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/21

FI (3件)：

H04N 1/00 E ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/21