特許

J-GLOBAL ID：200903011973353141

無線通信式の通行媒体

発明者： 小暮 光俊
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三澤 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-173361
公開番号（公開出願番号）：特開平7-028967
出願日： 1993年07月13日
公開日（公表日）： 1995年01月31日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、複数の入出場処理手段に対応できる無線通信式の通行媒体を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明は、複数種の利用対象物に各々設けた各入出場処理手段との間で、各入出場処理手段が発信する固有の識別コードに基づいて無線による情報の送受信を行い各入出場処理手段の入出場処理を各々実行させる無線通信式の通行媒体であって、前記入出場処理手段固有の識別コード及び入出場処理手段の入出場処理に必要な利用情報を複数種の利用対象物に対応して複数種記憶した記憶手段と、特定の入出場処理手段が発信する固有の識別コードに基づき記憶手段に対応する識別コードが記憶されているときのみこの識別コードに付帯する利用情報を当該入出場処理手段に向けて送出する制御手段とを有する。この構成により、一枚で複数の入出場処理手段による入出場処理に対応できる。

請求項（抜粋）：

複数種の利用対象物に各々設けた各入出場処理手段との間で、各入出場処理手段が発信する固有の識別コードに基づいて無線による情報の送受信を行い各入出場処理手段の入出場処理を各々実行させる無線通信式の通行媒体であって、前記入出場処理手段固有の識別コード及び入出場処理手段の入出場処理に必要な利用情報を複数種の利用対象物に対応して複数種記憶した記憶手段と、特定の入出場処理手段が発信する固有の識別コードに基づき記憶手段に対応する識別コードが記憶されているときのみこの識別コードに付帯する利用情報を当該入出場処理手段に向けて送出する制御手段とを有することを特徴とする無線通信式の通行媒体。

IPC (7件)：

G06K 19/07 ,  B42D 15/10 541 ,  G06K 17/00 ,  G07B 11/00 501 ,  G07B 15/00 501 ,  G07C 9/00 ,  G11B 25/04 521

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-241084
  
• 自動改札機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-265195   出願人：日本信号株式会社