特許
J-GLOBAL ID:200903011973576299

発電するための熱力学サイクル及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-613065
公開番号(公開出願番号):特表2002-542758
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】以下の構成からなる熱力学サイクルを行なうための装置: 強磁性相転移温度を具備する試料; 試料の強磁性相転移温度より上で試料を磁化する手段; 及び試料の強磁性相転移温度より下の温度まで試料を冷却する手段、ここで、試料が強磁性相転移温度より下にある時、試料の減磁は独立磁束を発生させる。同じく開示されているのは、以下の工程から成るエネルギーを変換する方法である。すなわち、強磁性相転移温度を具備する試料を供給する工程; 試料がその強磁性相転移温度より上にある時試料を磁化する工程; 試料がその強磁性相転移温度より下にある時に試料を減磁させる工程; ここで、試料の減磁が独立磁束の原因となる;及び独立磁束の少なくとも一部を電流に変換する工程、である。類似した強誘電性装置及び類似した強誘電性方法が同じく提示されている。
請求項(抜粋):
以下の構成から成り、試料がその強磁性相転移温度より下にある時に、該試料の減磁が独立磁束を発生させることを特徴とする、熱力学サイクルを実施するための装置: 強磁性相転移温度を具備する試料; 試料の強磁性相転移温度より上で試料を磁化する手段; 及び 試料の強磁性相転移温度より下に試料を冷却する手段。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-140566
  • 特開昭61-041858

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