特許
J-GLOBAL ID:200903011974324650

データ処理装置、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296941
公開番号(公開出願番号):特開2001-117713
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、タッチパッドを搭載したデータ処理装置において、相対座標モードと絶対座標モードを切り替えることが可能なデータ処理装置、及び記憶媒体を提供することである。【解決手段】 CPU31は、後述する絶対座標モード処理において、タッチパッド4へ初期化コマンドを送信し、タッチパッド4を“640*480”の絶対座標モードに設定し、表示画面上のマウスカーソルを原点(0,0)へ移動させ、タッチパッド4に対する入力指示操作の待機状態に入り、当該入力指示操作の有無を判定する。また、CPU31は、ADコンバータ32によって補正されたデジタル信号を座標値データ(X,Y)として表示制御部5へ転送し、入力装置7からの“ESC”キー入力指示操作の待機状態に入り、当該入力指示操作の有無を判定し、当該入力が無ければ、タッチパッド4を相対座標モードに設定する。
請求項(抜粋):
タッチパッド上で入力される入力情報に基づいて、表示手段に表示されるカーソルの移動が可能なデータ処理装置において、前記タッチパッドの座標モードとして相対座標モードと絶対座標モードの中から一方を選択する座標モード選択手段と、この座標モード選択手段により相対座標モードが選択された場合には、前記タッチパッド上の移動方向、移動量に従って前記カーソルを移動させるカーソル移動手段と、前記座標モード選択手段により絶対座標モードが選択された場合には、前記タッチパッドの絶対座標を前記表示手段の絶対座標と同一に設定し、前記タッチパッド上の入力情報に従って手書きストロークを入力する手書き入力手段と、この手書き入力手段により入力された手書きストロークを文字として認識する文字認識手段と、を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/03 380 R
Fターム (17件):
5B068AA05 ,  5B068BD17 ,  5B068BE08 ,  5B068CC02 ,  5B068CC17 ,  5B068CC18 ,  5B068CC19 ,  5B087AA09 ,  5B087AE00 ,  5B087BC01 ,  5B087BC13 ,  5B087BC16 ,  5B087BC26 ,  5B087DD03 ,  5B087DD09 ,  5B087DD10 ,  5B087DD17

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